妊娠

妊娠後期にできる痛い切れ痔・いぼ痔の治し方【体験談あり】

プレママさん
プレママさん
妊婦で痔になる人は多いと聞いたけど、原因はなに?自然に治るの?妊娠中の痔を予防する方法や治し方も知りたい!

 
このような疑問にお答えしていきます。
 
 
 この記事の内容

・妊娠後期の痔の原因は?
・妊娠中の痔は自然に治る?
・痔になったときに疑問に思うこと2つ
 ①:自己判断で市販薬を使ってもいい?
 ②:何科に行けばいい?
・妊娠後期の痛い痔の治し方

 
 
 この記事の執筆者

aoi
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この記事を書いているaoiは、働きながら2歳の息子を育てているママブロガーです。自身の妊娠(妊活~出産)・育児の体験談、お役立ち情報などをメインに執筆しています。

 
この記事では、妊娠後期の切れ痔・いぼ痔についてお話します。
 
 
痔は妊婦の大多数が経験すると言われていますが、例外なく私も験しました。
 
 
痔は発症すると痛かったり違和感があったりで、とても辛いものです。
 
 
しかし、きちんと対処することで痔を早く治したり、予防したりすることができると経験上感じていますので、対処法をしっかりお伝えしていきたいと思います。
 
 
今回は痔の話なので、私がお話しする内容の中には少し汚い表現がありますので、抵抗のない方のみ読み進めていただければと思います。
 

aoi
aoi
さっそくお話ししていきますね。

 

妊娠後期の痔の原因は?


 
はじめに、妊娠後期の痔の原因についてお伝えします。
 
 
痔には切れ痔・いぼ痔の2種類がありますが、その根本的な原因は便秘にあります。
 
 
切れ痔は硬くて大きい便を出そうとしていきむと発症してしまいますが、便が硬く大きくなってしまうのは主に便秘が原因となります。
 
 
また、いぼ痔の原因はさまざまありますが、便秘になると便をなんとか出そうとして長時間トイレで座る姿勢を続けたり、長時間いきみ続けたりすることが主な原因となるようです。
 
 
妊娠中は黄体ホルモンの影響で腸の動きが悪くなるそうで、さらに妊娠後期は子宮が大きくなっていく影響で腸が圧迫されます
 
 
そのため、妊娠後期は特に便秘になりやすく、痔になりやすい環境にあると言えるでしょう。
 

妊娠中の痔は自然に治る?


 
次に、妊娠中の痔が自然に治るかについてお話しします。
 
 
先ほどお話ししたとおり、妊娠中の痔は便秘が引き起こすことがほとんどなので、産後に体の環境が元に戻ることで自然に治っていくことが多いそうです。
 
 
しかし、妊娠中に自然治癒で完治できるかと言うと、痔の治療と便秘の解消をしていく必要があるので必ず自然治癒できるとは言い切れません
 
 
そのため、妊娠中に痔を治したいと思っている方は、痔の治療と便秘の解消の2つに取り組む必要があります。
 

痔になったときに疑問に思うこと2つ


 
つづいて、痔になったときに疑問に思うことを2つピックアップしてお話しします。
 
 
私が実際に痔になったときに疑問に思ったのは次の2つです。
 
 
 痔になったときに疑問に思うこと2つ

①:自己判断で市販薬を使ってもいい?
②:何科に行けばいい?

 
 
1つずつ簡単にお話ししていきます。
 

①:自己判断で市販薬を使ってもいい?

私が痔になったときに疑問に思ったことの1つめは、自己判断で市販薬を使ってもいいかです。
 
 
妊娠中は使用しない方が良い薬もあるので、自己判断で市販薬を使うことはせず、産婦人科の担当医に相談しましょう
 
 
特にいぼ痔については進行具合によって治療方法が変わってきますので、症状を自己判断するのは危険です。
 
 
必ず産婦人科の担当医に相談するようにしてください。
 

aoi
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妊娠中に痔になる妊婦さんは多いですしお医者さん方も慣れていますので、何も恥ずかしいことはないですよ。

 

②:何科に行けばいい?

私が痔になったときに疑問に思ったことの2つめは、何科に行けばいいかです。
 
 
私がいぼ痔になったときは「産婦人科は専門じゃないし肛門科に行った方が良いのかな…」と悩みましたが、妊娠中の対応ということで産婦人科で大丈夫でした。
 
 
まずは産婦人科の担当医に相談して、症状がひどい場合は他の専門科をすすめてもらえます
 
 
私のいぼ痔の場合は、産婦人科で処方していただいた薬で問題なく治りました。
 

妊娠後期の痛い痔の治し方


 
最後に、切れ痔・いぼ痔の治し方について私の経験をもとにお話しして終わりたいと思います。
 
 
切れ痔といぼ痔で分けてお話ししますね。
 

切れ痔の治し方

まずは切れ痔の治し方についてお話しします。
 
 
痔の原因のところでもお話ししたとおり、切れ痔は硬くて大きい便をいきんで出そうとするとなりやすいです。
 
 
私が切れ痔を治すのに効果的だったのは次の3つです。
 
 

①:便を軟らかくする
②:便をいきまずに出す
③:患部を清潔にする

 
 
1つずつ簡単にお話ししていきます。
 
 
 
 
 ①:便を軟らかくする
 
便を出す際にいきむことで切れている部分に刺激がいったり、治りかけていてもまた切れたりしますので、まずは便を軟らかくしていきまないようにすることが必要です。
 
 
便を軟らかくするには水分をたくさんとったり、ヨーグルトや発酵食品をとると効果があります
 
 
自分でどう頑張っても便が軟らかくならないという場合は、産婦人科で便秘薬(酸化マグネシウム)を処方してもらうと良いです。
 
 
酸化マグネシウムは便を軟らかくする働きがあります。私には効果抜群でしたよ。
 
 
 
 ②:便をいきまずに出す
 
硬い便のままなのに便意が来てしまったとき、無理やり出そういきみ続けると切れ痔になる可能性が高いです。
 
 
そんなときに試していただきたいのが次のような便の出し方です。
 
 

①:少しだけいきんで便を肛門付近まで移動させる

②:肛門周辺をいろんな角度から指で軽く押し、内部にある便をほぐす

③:肛門周辺を指で押し、ほぐした便を小分けにして出す

 
この方法は肛門や便そのものを触ることはありませんが、抵抗がある方はお控えください…。
 
 
私は硬い便を出さざるを得ないときはこの方法を試していますが、90%以上の確率で肛門を切ることなく便が出せています
 
 
この方法に抵抗がない方は、ピンチのときにぜひ試してみてください。
 
 
 
 ③:患部を清潔にすること
 
便を出した後に患部をそのままにしておくと、細菌の影響で治りが遅くなる可能性があります
 
 
私は切れ痔になったときは、できるかぎり患部をウォシュレットで洗ってから水分をしっかり拭くようにしていましたが、そうすると治りが早かったです
 
 
できるかぎり患部を清潔にしておきましょう。
 

いぼ痔の治し方

次に、いぼ痔の治し方についてお話しします。
 
 
私は妊娠後期に入ってから自力で便秘を治すことができず、それでも薬に頼りたくなくて頑張っていたところ、出産2週間前にいぼ痔になってしまいました。
 
 
産婦人科の担当医に相談して、軟膏(強力ポステリザン/注入タイプ)と便秘薬(酸化マグネシウム)を処方してもらい、担当医のアドバイスどおりに過ごすことで1週間ほどで完治しました。
 
 
私がいぼ痔(内痔核/ステージ2)を治すために行っていたことは次の7つです。
 
 

①:便を軟らかくする
②:長時間いきまない
③:長時間立つ・座る状態でいない
④:患部を清潔にする
⑤:患部を圧迫しない
⑥:患部を温めて血行を良くする
⑦:軟膏で炎症を抑える

 
 
1つずつ簡単にお話ししていきます。
 
 
 
 
 ①:便を軟らかくする
 
いぼ痔はいきんで便を出さないようにすることが大切なので、便を軟らかくする必要があります。
 
 
いぼ痔になってしまっている場合は、便秘薬(酸化マグネシウム)を服用するのが完治への近道なので、産婦人科の担当医に相談して処方してもらいましょう
 
 
 
 
 ②:長時間いきまない
 
いきむことで肛門付近が圧迫され、それが長時間・長期間に渡ると肛門内部にいぼ痔ができやすくなります。
 
 
便が硬かったり、まだ出そうな気がするからといっていきみ続けるのはやめて、便秘薬などで便を軟らかくして自然な排便を促すようにしましょう
 
 
 
 
 ③:長時間立つ・座る状態でいない
 
長時間立った状態、座った状態になると肛門に負担をかけてしまい、いぼ痔が悪化する可能性があります
 
 
私の場合も「いぼ痔が引っ込んだな」と油断して、長時間座ったりすると出てきたりしていました。
 
 
長時間同じ体勢にならないよう、意識的に体勢を変えるようにしましょう
 
 
 
 
 ④:患部を清潔にする
 
切れ痔の治し方と同じく、便をしたときは患部をウォシュレットで洗ってから水分をしっかり拭くようにしていました。
 
 
 
 
 ⑤:患部を圧迫しない
 
患部を圧迫すると血流が滞ってしまい、いぼ痔の治りが遅くなるそうです。
 
 
そのため、私は椅子に座るときは円座クッションを使用していました。
 
 

aoi
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円座クッションは産後も活躍するのでおすすめです。

 
 
 
 
 ⑥:患部を温めて血行を良くする
 
血行を良くすると治りが早くなると担当医から聞いたので、患部をカイロで温めたり、温かいお風呂にゆっくりつかるようにしていました。
 
 
私の場合は患部を温めると痛みが和らぎ、気付いたときにはいぼ痔が引っ込んでいました。
 
 
 
 
 ⑦:軟膏で炎症を抑える
 
患部に軟膏を塗って炎症を抑えることで、いぼ痔の治りが早くなります。
 
 
私の場合は強力ポステリザンという注入タイプの軟膏を処方してもらいまして、1日1回使用していました。
 

まとめ


 
最後に、この記事でお伝えしたことについて簡単にまとめます。
 

・妊娠中の痔の根本的な原因は便秘。

・妊娠中の痔は産後に体の環境が元に戻ることで自然に治っていくことが多いが、妊娠中に完治させたい場合は産婦人科や専門科を受診した方が良い。

・妊娠中に痔になった場合、自己判断で市販薬を使うことはせず、産婦人科に相談した方が良い。

・妊娠中に痔になった場合、まずは産婦人科に相談すると良い(必要に応じて専門科をすすめられることになる)。

・妊娠後期の切れ痔の治し方は次の3つ。
 ①:便を軟らかくする
 ②:便をいきまずに出す
 ③:患部を清潔にする

・妊娠後期のいぼ痔(内痔核/ステージ2)の治し方は次の7つ。
 ①:便を軟らかくする
 ②:長時間いきまない
 ③:長時間立つ・座る状態でいない
 ④:患部を清潔にする
 ⑤:患部を圧迫しない
 ⑥:患部を温めて血行を良くする
 ⑦:軟膏で炎症を抑える

 
以上です。お読みいただきありがとうございました。